横田信之裁判長は、無罪主張の冨田元社長に懲役3年執行猶予4年(求刑懲役5年)を言い渡し、この事業で全国から会員約5500人を集めていたとして「組織的に利益を図り、被害額も小さくない」と述べた。検察側主張では、登録料名目などで約32億円を集めていたとされる。
ほかの5人は、実質オーナーの浦壁伸周(のぶちか)被告(68)が懲役2年6カ月執行猶予4年(求刑懲役5年)とされ、当時の幹部社員ら4人も執行猶予付きの有罪とされた。
判決によると、冨田元社長ら6人は2006年7~8月、提携先の企業が開発したオンラインゲームの説明会を東京や大阪で開き、ゲームの利用料収入の一部を配当するとして会員を募集。「ヴィヴは最低でも毎月43億円の収益をあげる」「会員には月8万6千円が配当される」などとうその説明をし、聴覚障害者を含む14人から会員登録料名目で計746万円を組織的に詐取した。被害者とされた1人への行為は無罪とした。
判決は、ヴィヴが今回の事業を始めた04年春以降、同社の収益は月1千~3万円程度しかなく、会員への配当も月数円台にとどまっていたことを被害者らに告げなかったと指摘。「高額配当を実現できる可能性は極めて低かった」と述べた。』
2010年2月10日 asahi.comから
色んなサギがありますねぇ。